「 コンシェルジュの職を選んだきっかけは？」

職種名を、管理人ではなく、あえて「コンシェルジュ」という言葉を用いているところに興味をそそられました。
「コンシェルジュ」は、「執事」という意味がありますが、普通「執事」と聞くと、一つのお宅に住んでいるその家族の各成員に仕えるお仕事というイメージが強いです。
マンションはたくさんのご家族がお住まいですが、それらたくさんのご家族を、大きな一つの家族としてみなし、マンションの居住者様一人一人に気遣いや心のこもったサービスを提供していく。
そういう考え方、とらえ方にたいへん魅力を感じ、素敵だなと思いました。

「よかったことは？」

居住者様と、心の通った会話を心がけることによって、それぞれ個性のある居住者様全体を、
自分の家族のように愛せるようになっていきます。
その過程では、人間関係がだんだん希薄になってきている今の時代の風潮の中で、
特異でとても貴重な経験や喜びを味わうことができます。　

「今後の目標は？」

一戸建てのマイホームが大切な財産であるのと同じように、
マンションも居住者様の大切な財産です。
その大切な財産であるマンションの価値を下がらないようそしてできるだけ永続させるために、日ごろの維持管理を確実に行い、
温かくて、人間味のあるサービスを提供していきたいです。　

「ピルプワークで仕事をしてみたいと思っている方へひとこと。」

要領がつかめるまで、とても不安で、失敗も色々しますが、
社長をはじめ、明るくて頼もしい周りのスタッフが、いつでもすぐに力になってくれます！